1978-03-29 第84回国会 参議院 予算委員会 第21号
これは御承知のように、F15を開発する決心をアメリカがいたしましたのは、ベトナム戦闘におきましてファントムがミグ21と戦っております。
これは御承知のように、F15を開発する決心をアメリカがいたしましたのは、ベトナム戦闘におきましてファントムがミグ21と戦っております。
また、先国会できびしい国民の指弾を受けて凍結されていた四次防予算の先取りを突如として独断的に解除し、さらに加えて、米軍のベトナム戦闘用車両の運行を可能ならしめるために、抜き打ち的に車両制限令を改悪し、国内法を日米安保条約に従属させるという暴挙を行なったのであります。
ことに日本政府の立場が、沖繩を基地として直接ベトナム戦闘作戦行動のために出撃できない、その場合に事前協議を先方から申し入れてきた場合には、わがほうはノーという態度をはっきり先方にも示してございますから、わがほうの態度を十分知っておりますから、よもや先方はそのようなわがほうの態度を誤解して入ってくるようなことはないとわれわれは信じております。
これはアメリカ軍の問題だけじゃなくて、アメリカ軍のベトナム戦闘行動をとっておるという形式の戦車でありますけれども、報道によりますと、アメリカのマークを削ってあるのもあるということでありますし、現に南ベトナムでは、アメリカ軍が戦車を動かすようなそういう部隊はもういないということでありますので、結局、南ベトナムかいらい政府といいますか、南ベトナム政府軍部隊の戦車が日本で補修をされ、しかも飛行機で送るというような
すなわち、こういう場合、いままでの場合、日本の国内におきましては、ベトナム戦闘等に日本の国内から飛行機が飛んでいくことは事前協議の対象になる、こういうふうなのが政府のいままでの一貫した態度ではなかったかと思いますが、どうでしょうか。お願いします。
○羽生三七君 いままで米軍がベトナム戦闘について日本基地から発進したことはない、こうまあ政府はそのつど答弁されておるわけです。それを政府の言うとおりに一応信用するとしても、まあ、沖繩に移動して出ていくことはしばしばあるわけです。そういう場合に、一体作戦の行動目的とかあるいは装備の変更とか、そういう問題はだれが認定しておるのですか。